ナチュラルライフ
- 2020.02.26 Wednesday
- 22:00
今では見かけることが少なくなった昔ながらの帚(ほうき)。
コチラ↑は、江戸箒。
特徴は、何と言っても「軽さ」・「コシ」・「シンプルさ」。
職人さんにより選定されたホウキモロコシを一つ一つ丁寧に編み上げた
ほうきは、使い心地はもちろんのこと見た目にもアジがありますねー。
コシがしっかりとした江戸箒は、畳の目のゴミをしっかりと掻き出し
やすく毎日使っているうちに畳にツヤが出てくるそうです。
コチラ↓は、棕櫚(ヤシ科の常緑植物)で作られた棕櫚箒(シュロほうき)。
繊維がしなやかで水にも強く丈夫で長持ち!細かい埃やペットの毛なども
しっかりとれてくれて、江戸帚と同じように使っていると棕櫚の油で
床にツヤが出てくるとのこと。
機能的にも環境にも良い天然のホウキ。
使う場所によって色々使い分けてみても良いかもしれませんね。
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